宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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2026/ 4/13 12:33 更新 太陽風は平均的な速度に戻っています。太陽は穏やかな状態です。 担当 篠原 11日から12日にかけて、 小型の彗星が太陽に接近する様子が SOHO衛星LASCO C2、C3で見えていました。 9日のニュースで紹介した彗星の動画とそっくりの見え方です。 太陽風の速度は、550km/秒から450km/秒へゆっくりと低下して、 高速の状態は終わっています。 磁場強度は、5nTと平均的な値が続いています。 コロナホールの影響は、一旦終わった様です。 SDO衛星AIA193を見ると、 太陽の中心部の南側(下側)に小さいコロナホールが見えています。 明後日くらいに、この領域の影響で速度がやや高まるかもしれません。 一方、北東の端(左上)には、コロナホールの大きい広がりが見えています。 5日後くらいから、この領域の影響で太陽風は高速になりそうです。 27日周期の図では、 前周期の3月22日からの速度の高まりの回帰に相当します。 太陽風磁場の南北成分は、弱い南向きの変化が時々発生しています。 磁気圏では小規模の活動が発生していて、 AE指数は、300nT程度の変化が度々発生しています。 速度が下がって来たので、 この後の活動は規模が小さくなりそうです。 太陽は、昨日のニュースの後も西の端(右端)の領域で C1〜2の小規模フレアが発生しましたが、 その後は活動がなくなり、穏やかになっています。
(c) SOHO衛星LASCO C2、C3 (ESA & NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース) ![]() SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) ![]() SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ![]() ACEが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分) 磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度 (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC ![]() ![]() 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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