宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (10:51)
昨日、M1.8の中規模フレアが発生しています。
太陽風の速度がやや高くなっています。
磁気圏は静かです。
放射線帯電子がやや強くなっています。太陽放射線は静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
6/ 7 --- ---
6/ 6 22:41 M1.8
22:07 C8.8
15:24 C3.1
12:54 C2.2
07:19 C4.7
03:18 C3.9
6/ 5 23:52 C4.1

黒点  6/ 7 (NOAA)
磁場 フレア
4455 4 βγ C4
4456 15 βγδ C9
4458 8 β ---
4459 8 β C4
4461 3 β M2
4462 16 β C5
4463 1 α ---
4464 4 β ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
10:45 555 -0.4
-2 h 577 -0.0
-4 h 590 -2.0
-6 h 593 +2.1
-8 h 579 +2.0
-10 h 573 -0.8
-12 h 590 -3.4

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
09:30 -22 -/ -
-2 h -23 -/ -
-4 h -24 -/ -
-6 h -23 -/ -
-8 h -30 -/ -
-10 h -33 -/ -
-12 h -27 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.4 2x10^3
6/ 7 1.3 3x10^3
6/ 6 0.3 8x10^2
6/ 5 0.3 5x10^2
6/ 4 0.3 2x10^3
6/ 3 0.3 2x10^3

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期
太陽写真 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線3日1日 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
GOES SUVI (NOAA)
LASCO (SOHO)
CCOR-1 (GOES)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
太陽風 7日 (DSCOVR)
ACE1日7日 (ACE)
太陽風予報 (NOAA)
衛星電子 (GOES)
衛星陽子 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
K指数 (NOAA)
Canada (AuroraMAX)
昭和基地カメラ (NIPR)

情報ページ
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Space Weather Prediction Center
これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2026/ 6/ 2 12:11 太陽風は平均的な速度が続いています。コロナホールの影響が近づいています。
2026/ 6/ 3 13:46 M9.3の中規模フレアが発生しました。CMEも飛び出しています。太陽風はやや低速です。
2026/ 6/ 4 12:18 X1.0の大規模フレアが発生しました。CMEによる太陽風の乱れが明日くらいに到来しそうです。
2026/ 6/ 5 10:12 太陽風は平均的な速度が続いています。太陽は穏やかです。
2026/ 6/ 6 12:37 太陽風の乱れが到来しました。太陽風の速度は600km/秒で、磁気圏も活動的です。
最新のニュース

2026/ 6/ 7 10:51 更新
太陽風は高速の状態が続いています。M1.8の中規模フレアが発生し、CMEによる太陽風の乱れが到来しそうです。

担当 篠原

太陽風の速度は、580km/秒前後と高速の状態が続き、
グラフの最後は550km/秒に少し下がっています。
磁場強度は、6nTから4nTへゆっくり下がっています。

磁場の南北成分は、小幅で南北に変化しています。
磁気圏の活動は次第に小さくなっていて、
AE指数のグラフは、前半は1000nTの大きい変化が発生していますが、
後半は500nTくらいに小さくなっています。

高速の状態はどこまで続くでしょうか。
引き続き注目して下さい。


太陽は、昨夜、6日22時(世界時6日13時)に
北西(右上)の4456黒点群でC8.8の小規模フレアが発生し、
直後の6日22時半(世界時6日13時半)に、
中心部南東(左下)の4461群で、
M1.8の中規模フレアが発生しました。

M1.8フレアの様子をSDO衛星AIA131の動画で紹介します。
輝きが長い時間続くタイプのフレアで、
コロナの噴出も見えています。

この噴出の様子は、GOES衛星SUVI 304で良く見えていて、
特に太陽の左下へ向かって大きく飛び出しています。

SOHO衛星LASCO C2、C3でCME(コロナ質量放出)を見ると、
太陽の左下だけでなく、上側にも淡く広がっています。
このため、CMEによる太陽風の乱れは、
地球の方向にも向かっている可能性があります。

太陽を地球よりも右斜め60度から観測している
STEREO Ahead衛星COR2では、
CMEは左下により濃く噴出していますが、
太陽のある左横方向にも広がっています。

NOAA/SWPCの太陽風予報では、
太陽風の乱れは噴出の端の辺りが地球に達すると考えていて、
到来は明日の夜、8日21時(世界時8日12時)頃になる
可能性があるとのことです。
注目して下さい。

太陽は、可視光写真を見ると、
北半球の15度くらいの緯度に、
4455群、4456群、4459群、4462群、4463群と
黒点群たちがきれいに一列に並んでいます。



4461黒点群で発生したM1.8の中規模フレア。
(c) SDO衛星AIA131 (NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


M1.8フレアでは、コロナの噴出が良く見えています。
(c) GOES衛星SUVI 304 (NOAA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


CMEは太陽の左下側に濃く噴出していますが、上側にも淡く広がっています。
(c) SOHO衛星LASCO C2、C3 (ESA & NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


太陽を地球よりも右斜め60度から観測最低るSTEREO Ahead衛星によるCMEの様子。
(c) STEREO Ahead衛星COR2 (NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


太陽風の乱れは、8日21時(世界時8日12時)頃に地球に到来する可能性があります。
(c) WSA-ENLIL太陽風予報 (NOAA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



ACEが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせた図
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr

コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr



GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。