宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (13:46)
今日、M9.3の中規模フレアが発生しました。
また、M1.3の中規模フレアが昨日発生しています。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
6/ 3 10:11 M9.3
09:24 C4.0
05:27 C4.2
03:36 C2.4
03:07 C2.9
01:35 M3.3
6/ 2 22:52 C2.3
19:57 C4.3
18:56 M1.3
17:25 C3.7
15:49 C3.1
13:41 M1.2
11:28 C1.8
6/ 1 --- ---

黒点  6/ 3 (NOAA)
磁場 フレア
4444 1 α ---
4446 2 β C2
4455 12 β M9
4457 5 β C2
4458 7 β ---
4459 3 β ---
4460 4 β ---
4461 3 β M1
4462 6 β ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
13:36 383 +0.2
-2 h 392 +2.7
-4 h 368 -3.6
-6 h 364 -1.6
-8 h 381 -0.4
-10 h 387 -2.3
-12 h 399 -0.8

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
12:30 -8 -/ -
-2 h -18 -/ -
-4 h -17 -/ -
-6 h -12 -/ -
-8 h -6 -/ -
-10 h 10 -/ -
-12 h 7 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 3x10^2
6/ 3 0.3 2x10^3
6/ 2 0.3 9x10^2
6/ 1 0.3 8x10^2
5/31 0.3 1x10^3
5/30 0.4 1x10^3

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期
太陽写真 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線3日1日 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
GOES SUVI (NOAA)
LASCO (SOHO)
CCOR-1 (GOES)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
太陽風 7日 (DSCOVR)
ACE1日7日 (ACE)
太陽風予報 (NOAA)
衛星電子 (GOES)
衛星陽子 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
K指数 (NOAA)
Canada (AuroraMAX)
昭和基地カメラ (NIPR)

情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2026/ 5/29 10:15 太陽風は平均的な速度です。磁気圏はやや活動的な状態です。
2026/ 5/30 12:58 太陽風は平均的な速度が続いています。磁場が南寄りで、磁気圏はやや活動的です。
2026/ 5/31 10:18 太陽風の速度は500km/秒に高まっています。
2026/ 6/ 1 12:56 太陽風は平均的な速度に戻っています。太陽は穏やかです。
2026/ 6/ 2 12:11 太陽風は平均的な速度が続いています。コロナホールの影響が近づいています。
最新のニュース

2026/ 6/ 3 13:46 更新
M9.3の中規模フレアが発生しました。CMEも飛び出しています。太陽風はやや低速です。

担当 篠原

昨日から太陽の中心部北側の4455黒点群の活動が強まり、
2日19時(世界時2日10時)にM1.2、
3日1時半(世界時2日16時半)にM3.3と中規模フレアが発生し、
今朝、3日10時(世界時3日1時)には、
M9.3のXクラス寸前の大きい中規模フレアが発生しています。

M9.3フレアの様子をSDO衛星AIA131の動画で紹介します。
フレアの輝きは比較的短い時間で終わっています。

このフレアに伴って発生したと思われる淡いCME(コロナ質量放出)が、
GOES衛星CCOR-1で観測されています。
動画では、右上寄りにコロナのガスが広がる様子が見えています。
2〜3日後くらいに太陽風の乱れが地球にやって来るかもしれません。

3枚目の動画では、
もう一つ前に発生したM3.3中規模フレアの様子を紹介します。
このフレアでは、ほぼ同時に北東の端(左上)の少し向こう側でも
ある程度規模の大きいフレアが発生しています。
太陽全体が見えている画像に注目して下さい。

GOES衛星SUVI 304では、
北東の端のフレアによるプロミネンス噴出が観測されています。
コロナのガスが大きく飛び出しています。

SOHO衛星LASCO C2、C3の動画で、
CMEの広がりを紹介します。
横向きの噴出なので、地球への影響はありません。

4455群は、太陽の中心付近にあるため、
この後も、CMEを伴う規模の大きい活動が発生すると
地球への影響が考えられます。
引き続き注目して下さい。


太陽風は、380km/秒とやや低速の状態で推移しています。
磁場強度は、5nTと平均的な値でしたが、
グラフの最後で9nTに少し強まっています。

SDO衛星AIA193では、
赤道域のコロナホールは、西側(右側)にだいぶ進んでいて、
そろそろ影響が始まっても良さそうです。
太陽風の速度が高まるか注目して下さい。




4455黒点群で発生したM9.3の中規模フレア。
(c) SDO衛星AIA131 (NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


M9.3中規模フレアに伴って、CMEが太陽の右上寄りに広がっています。
(c) GOES衛星CCOR-1 (NOAA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


4455黒点群で発生したM3.3の中規模フレア。
(c) SDO衛星AIA131 (NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


M3.3フレアとほぼ同時に、北東の端で発生したプロミネンス噴出。
(c) GOES衛星SUVI 304 (NOAA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


CMEが太陽の左上に飛び出しています。
(c) SOHO衛星LASCO C2、C3 (ESA & NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



ACEが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせた図
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr

コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。